日本語 2

韓国のWikiのお話

Wikiwikiといえば、韓国ではほとんどの人がウィキペディアを思い浮かべるだろう。だが、それは「一般人」の視点であって、私のような一般的ではない人は、「ナムウィキ」を真っ先に思い浮かべるはず。 昔、エンゼルハイロというサイトがあった。ゲームのコミュニティだったそうだ。そこで、ゲームの情報を集めた「エンゼルハイロウィキ」、略して「エンハウィキ」が誕生した。このウィキは、後で普通の情報、たとえば学問とか、ネット用語とかも扱うようになって、名が「リグベダウィキ」になった。簡単にいうと、今のニコニコ大百科のようなものだ。これがどんどん大きくなっていき、2015年には27万の文書を誇る、すごい規模のサイトとなった。韓国のWikiwikiのなかでは3位の規模だったらしい。なのにそれが、管理者のミスといろんなものが重なって、主に著作権の問題で、完全に滅んでしまった。この問題は結構重大なものだったの..

생각 2015.11.10

日本語と韓国語

私は12歳に日本語を始めた。その時からアニメや漫画などが大好きだった。小学6年生のときは五十音図を机に写して覚えようとした事だってある。(全部覚えて書けるようになるまで1年もかかったのは別の話。) 人間は12歳が過ぎれば自然に言語を習うことが不可能になるという。私はまさしくその境界となる歳に日本語の聞き取り、文字の書き方、発音などなどを好んで自ら始めた。中学生になったら、辞書付きで漫画を読めるようになった。(その頃に初めての翻訳に挑戦したが、東方求聞史紀は難しすぎる本だった)高校生になったら、日本語でのフリートークができるようになった。実際、1年生の頃日本に行ったときは、私が友達の通訳をする破目にもなったし。そして卒業して就職する頃には、古文とネット用語以外ならほとんど意味が解るようになってた。 そうなってから、ちょっと面白いことが起きた。私の彼氏とほとんどの友達は日本語がある程度解る..

생각 2014.10.29